ドン・キホーテが自社ブランド「情熱価格」初のWindows 10搭載ノートPC、「MUGA ストイックPC」を発表しました。14インチ フルHD(1920x1080)のIPS液晶ディスプレイ搭載で、税別価格は1万9800円、12月1日発売です。
ドン・キホーテは、2016年11月に10.1インチの2-in-1 PC「情熱価格ジブン専用PC&タブレット」を発売しており、MUGA ストイックPCはそれに続くWindowsマシンとなります。
ディスプレイ以外の主な仕様は、SoCとしてATOM x5-Z8350(Cherry Trail) を採用し、2GB RAM、eMMC 32GB ストレージを搭載。内蔵バッテリー容量は1万mAh、フル充電で約7時間駆動します。
インターフェースはmicroSD(最大64GB)、USB 3.0 x 1、USB 2.0 x1、ミニHDMI、3.5mmステレオミニジャック。無線は802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 4.0。OSはWindows 10 Home 64bit。
なお、前モデルバンドルされていたMicrosoft Officeは、Kingsoft WPS Officeに変更されました。
ドン・キホーテいわく、「個人のライフスタイルに対応し、機能をストイックに絞り込むことで史上最安値の1万9800円を実現した」とのこと。
一時期流行っていたHDMIスティック型PCと同程度で、Windows 10を動かすにもギリギリの性能ではあるものの、14インチフルHD液晶とキーボード、バッテリーが付いていることを思えば1万9800円はお買い得。動画編集などのマルチメディア系作業は望むべくもありませんが、ウェブ閲覧やテキスト編集、動画視聴程度ならそれなりに役立ってくれそうです。
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