24日夜、国土交通省札幌航空交通管制部の管制システムでトラブルがあった。国交省によると、午後8時ごろから北海道周辺の空域に航空機の進入ができなくなり、新千歳空港に向かう便の離陸を待機させるなどした。不具合は午後9時20分ごろに解消されたが、航空ダイヤは大きく乱れた。同省が詳しい原因を調べている。
同省によると、トラブルが起きたのは飛行中の機体とやり取りをする無線。新千歳で離着陸を管制する無線に問題はないが、飛行する機体が増えると支障が出かねないとして、離陸を待機させたという。
全日本空輸によると、羽田空港と新千歳間や羽田と秋田空港間、羽田と函館空港間など計15便が欠航を決めた。日本航空は、新千歳と秋田間の2便が欠航し、17便が遅延した。
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