77万人が来場、5%減
2017年11月5日 午後9時57分東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催していた第45回東京モーターショーが5日閉幕した。日本自動車工業会によると、入場者数は77万1200人で前回大会に比べて5・1%減だった。入場者の減少は2大会連続。
10月下旬の一般公開直後に台風が来たことや、日産自動車やSUBARU(スバル)の無資格検査問題が相次いで発覚し、自動車業界のイメージ悪化も逆風になった。
東京モーターショーには世界各国から約150社・団体が参加。電気自動車(EV)や自動運転など最新の技術を搭載した試作車が数多く出展され、前回大会を上回る入場者数を目指していた。
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