スバルは16日、無資格検査問題に伴うリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象は、2014年1月~17年10月に国内向けに生産した全9車種約39万5千台(軽自動車は対象外)。17日から顧客に通知を発送し、1年以内に作業を終える方針。
車種は、レヴォーグ、WRX、インプレッサ、XV、フォレスター、レガシィ、エクシーガ、BRZ(トヨタ自動車ブランドの「86(ハチロク)」も含む)。
リコール対象車を販売店に持ち込む際、同時に車検や「法定12カ月点検」をする場合、リコール作業と車検などの内容が重複する。車検などの検査費用は顧客負担だが、スバルがリコール費用分として5万円を顧客に支払う。問い合わせはフリーダイヤル(0120・412215)。
スバルはリコール対策費として200億円を計上する。従来見込みの2倍にのぼり、業績予想をさらに修正するかを検討する。(木村聡史)
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