2017年11月20日月曜日

【為替】外為サマリー:1ドル112円10銭前後で推移、ドイツ連立協議の決裂に警戒感

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=112円11銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高で推移している。

 前週末17日のニューヨーク市場は、米税制改革法案の先行き不透明感にトランプ政権のロシアゲート問題への懸念でドルは下落基調。米10年債利回りの低下やNYダウの下げもあり、一時、111円94銭をつけた。結局112円10銭台で取引を終えた。

 週明けの東京市場では112円10銭前後で一進一退。午前8時30分過ぎに一時111円88銭まで下落したが、その後112円台に値を戻している。この日、ドイツの連立協議が決裂したとの報道が伝わりユーロが下落。ユーロ円の円高がドル円にも一時波及したが、下げは限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1743ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=131円67銭前後と同1円00銭程度の大幅なユーロ安・円高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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