群馬県に本社を置く家電量販店最大手のヤマダ電機(高崎市栄町、桑野光正社長)は31日、電気自動車(EV)を手掛けるベンチャー企業のFOMM(川崎市)と資本業務提携を結び、小型EV販売に本格参入すると発表した。ヤマダは主力の家電販売に加え、住宅やインテリア、金融など多角的な事業展開をしており、新たな収益源とする狙い。