10月から、暮らしに関わる制度や価格が変わる。
年金関係では、納め忘れた国民年金の保険料を後払いできる期間が2年以内となる。これまでは、5年以内の特例制度があった。介護保険でも制度の変更がある。ヘルパーが介護の必要な高齢者宅を訪ねて、掃除や調理を行う「生活援助」について、基準を上回る頻繁な利用を市区町村がチェックし、不適切と判断すれば是正を促す仕組みが導入される。
生活保護では、食費や光熱費などの「生活扶助」の支給額が見直され、受給世帯の67%が減額される。
働き方を巡っては、都道府県別の最低賃金(時給)が順次引き上げられる。
自動車関係では、全国41地域で、ナンバープレートに地域の特産品や名所などのイラストを入れる「図柄入りナンバー」の交付が始まる。
たばこの値上がりもある。日本たばこ産業(JT)は、加熱式たばこなども含めて150銘柄を10~100円値上げする。フィリップ・モリス・ジャパンなども価格を引き上げる。
Read Again https://www.yomiuri.co.jp/national/20180930-OYT1T50051.html
0 件のコメント:
コメントを投稿