三菱電機は27日、青空や夕暮れを再現する照明技術を開発したと発表した。自社の液晶テレビの技術を応用しており、太陽の光が大気圏を通ると青色に見える仕組みを厚さ10センチ以下の照明パネル内で実現させた。オフィスや地下空間での使用を想定し、数年をめどに販売したい考えだ。
省エネや空間演出などを売りにした照明が次々と発売される中で、個性のある商品を出し収益拡大につなげる。
自社の若手研究員が、研究所では外の光が入らないため「青空の下で仕事ができるような環境をつくりたい」と発案。光源となる白色とオレンジの2色の発光ダイオード(LED)照明を調節して色を変化させる。
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