2018年9月29日土曜日

新幹線が計画運休 東海道と山陽

 台風24号の接近に伴いJR東海は29日、東海道新幹線東京-新大阪間で30日の下りは午後0時3分に新大阪駅に到着するのぞみ21号を、上りは午後2時13分に東京駅に到着するのぞみ16号をそれぞれ最後に、全てののぞみとひかりを運休すると発表した。

 これに伴い、JR西日本は山陽新幹線新大阪-広島間で下りは午後0時50分に広島駅に到着するのぞみ103号を最後に運転を取りやめる。上りはのぞみ16号が最後になる。広島-博多間では本数を減らし運行を継続する。

 京阪神地区では同日正午までに、全ての在来線で運転を取りやめる。天候次第で変更もあり得るとしている。

 JR西は大阪と北陸を結ぶ「サンダーバード」など特急210本以上を運休。東海道線(京都線、神戸線)など京阪神地区の在来線は30日午前8時ごろから順次、運転を取りやめる。JR四国も午前10時ごろから全区間で運休する。

 

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