米電気自動車(EV)メーカーのテスラは28日、現行車種よりも価格を抑えた新型セダン「モデル3」の納車を開始し、米西部カリフォルニア州フリーモントの工場で記念式典を開いた。米国での基本価格は3万5千ドル(約390万円)で、日本での価格は未定。
米メディアによると、モデル3の予約台数は全世界で約50万台に上る。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は「手頃な価格の車だ」とアピールした。
米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)も昨年12月、最低価格を3万7495ドルに抑えた新型EV「シボレー・ボルトEV」を発売しており、販売競争が熱を帯びそうだ。
モデル3は1回の充電で220マイル(354キロ)走行できる。9千ドルの長距離用バッテリーを購入すれば310マイル走行可能になる。(共同)
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