サントリー、ペプシなど６飲料３４０万本を自主回収 プラスチック片混入の可能性

　サントリー食品インターナショナルは２８日、プラスチック片が混入している可能性があるとして「ペプシコーラ」（５００ミリリットル）などペットボトル飲料６種計約３４０万本を自主回収すると発表した。健康被害は報告されていないという。

　同社によると、対象となるのは子会社サントリープロダクツ（東京）の羽生工場で３～７月に生産された商品。他の回収対象は「ペプシスペシャル」（４９０ミリリットル）「ペプシストロング５．０ＧＶ」（４９０ミリリットルと４２０ミリリットル）「ペプシストロング５．０ＧＶ〈ゼロ〉」（４９０ミリリットル）「ＰＯＰメロンソーダ」（４３０ミリリットル）。賞味期限が２０１７年９月２７日～１８年１月２２日で製造所固有記号を「／ＡＦ」と記載している。

　商品を料金着払いでサントリー食品インターナショナルに送付すれば、代金相当のクオカードと引き換えることができる。問い合わせは通話無料の同社特設お客様対応窓口、フリーダイヤル０１２０・８６８９８８。

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