
寝具メーカー大手の西川産業(東京都)と西川リビング(大阪市)、京都西川(京都市)は10日、経営統合に向けて協議を進めていると明らかにした。安価な家具量販店が台頭して競争が激しくなる一方、健康志向の高まりで睡眠や寝具が注目されているため、経営資源を結集して対応する。
西川グループは、1566年に滋賀県で創業した蚊帳や生活用品の販売店が源流だ。江戸から明治にかけて東京、京都、大阪に店舗を開いて寝具の販売を始め、1941年に別法人となった。3社は同じグループだが、資本関係はない。
「東京西川」で知られる西川産業は、百貨店や専門店向けの販売を得意とする。「大阪西川」とも呼ばれる西川リビングはホテル向けの営業が中心で、京都西川は量販店などへの販売に強みを持つ。商品開発などのノウハウを持ち寄り、販売ルートを補完し合うことで競争力を高める。
統合の予定日は来年2月1日で…
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
0 件のコメント:
コメントを投稿