30日午後３時45分ごろ、成田空港に着陸したカナダ・モントリオール発のエア・カナダ５便ボーイング787が、滑走路から工事中の誘導路に誤って進入して停止した。国土交通省によると、午後６時半現在、乗客乗員計約210人を機内に残したまま立ち往生。けが人などはいないとしている。
国交省成田空港事務所によると、機体はＢ滑走路のすぐ脇に止まっており、車両を使って移動させる。この影響でＢ滑走路を閉鎖。成田国際空港会社によると、到着予定の一部の便が行き先を変更した。〔共同〕
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