[東京 12日 ロイター] -
<14:52> ドル111円半ば、前日の円売りの巻き戻しで上値重い
ドルは111.50円付近。ユーロ/円は129.15円付近。
前日の取引で、円がドルやユーロ、その他の通貨に対して売られた流れを引き継ぎ、朝方はドル高/円安だったものの、その後はそれらの円売りポジションが一部巻き戻され、全般に円高気味となっている。ドル/円の上値も重い。
きょうは、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事やセントルイス地区連銀のブラード総裁の講演が予定されており、注目されている。
<13:07> 人民元は一時6.88元で3週間ぶり安値、上海株は2年7カ月ぶり安値圏
スポット市場の人民元は1ドル=6.8753元付近。一時6.8800元まで下落し、8月24日以来の安値をつけた。
中国人民銀行(中央銀行)は8月24日に、人民元の売買基準となる為替レート「基準値」の設定方法を調整し、基準値算出に「カウンターシクリカル(反景気循環的)な要素」を再導入するとし、この措置によって、人民元は妥当で均衡した水準に安定するとの見方を示した。
この措置を受けて一旦は人民元高が進んだが、前週から再び人民元安が進み、基準値設定方法の調整を発表する前の水準まで人民元が弱含んでいる。
一方、上海総合株価指数は2655.89付近で一時2647.17まで下落し、2016年2月以来、2年7カ月ぶりの安値をつけた。
中国を巡っては、国有企業の過剰債務問題が懸念されているが、中国当局は12日、国有企業を中心に企業のデレバレッジ(債務圧縮)を促す追加措置を導入するとした。国営英字紙チャイナ・デイリーが金融規制問題の有力専門家の話として報じた。
<12:05> 正午のドルは111円半ば、円じり安は続かず
正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅安の111.48/50円。米国株高にもかかわらず、アジア株式市場は上下まちまちとなり、海外市場で強まった円安地合いは一服となった。午前のドルの値幅は上下20銭だった。
市場では「円相場は市場心理がポジティブさを欠く状態になると、株価変動により敏感になりやすい」(外銀)との声が出ていた。
関係者によると、茂木敏充経済財政相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表による日米通商協議(FFR)の第2回会合が、21日を軸に開催される方向で調整が進んでいることがわかった。
<10:25> 英ポンド145円前半、上下1.5円の乱高下一服
英ポンドは145円前半で値動きが落ち着いてきた。前日は145円後半から144円前半へ下落した後に大きく切り返すなど、上下1.5円の荒い値動きを見せた。市場では、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)交渉に一喜一憂する形で、ポンドは引き続き乱高下しやすいと警戒する声が出ている。
前日は5─7月の英平均週間賃金が予想を上回ったことなどを受けて、ポンドは対米ドルで1.30ドル後半と1カ月半ぶり高値を更新。その後戻り売りに押され1.29ドル後半へすぐ反落したが、ハモンド財務相がイングランド銀行(中央銀行)カーニー総裁の任期延長に同意したと発表したことで、1.30ドル台へ値を戻した。
<09:15> 加ドル堅調、ハリケーン米直撃か NAFTA交渉も話題
海外市場で目立ったのは原油相場の動き。北海ブレント、WTIともに2%超上昇した。米国の制裁再発動でイラン産原油の輸出量が減少するとの見通しや、米国内在庫の減少に加え「米南東部沿岸に大型ハリケーン「フローレンス」が接近していることも話題」(外銀)だったという。
フローレンスの勢力は、サウスカロライナ、ノースカロライナ両州に上陸するハリケーンとしては約30年ぶりの大きさになるとみられ、トランプ米大統領は10日、両州に非常事態を宣言する文書に署名した。
こうした動きを受けて、前日は外為市場でノルウェークローネやカナダドルが上昇。特に加ドルはトランプ大統領が、北米自由貿易協定(NAFTA)の2国間協議が順調に進んでいると発言したことも手掛かりとなり、対円で85円半ばまで上昇。前日日中安値から1円超の円安進み、1週間半ぶり高値を付けた。
加ドルは現在85.40円付近。高値圏で底堅い動きが続いている。
<07:56> ドル111.20─112.00円の見通し、円弱含み
きょうの予想レンジはドル/円が111.20―112.00円、ユーロ/ドルが1.1570─1.1640ドル、ユーロ/円が129.00―130.00円とみられている。
東京市場も米国株高などで円が全般に弱含んだ海外の流れが続きそうだ。一部海外勢が14日の「メジャーSQ(特別清算指数)算出をにらんで日本株の買い仕掛けに動いている」(トレーダー)といい、日本株高が円安地合いを支える展開を予想する声が出ている。
ドルはけさまでに一時111.65円まで上昇。前日夕方の高値を上抜け、5日海外市場以来1週間ぶり高値を付けた。
全スポットレート(ロイターデータ)
アジアスポットレート(同)
欧州スポットレート(同)
通貨オプション
スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)
スポットレート(日銀公表)
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