経団連の中西宏明会長は3日の定例記者会見で、大手企業の会社説明会や採用面接の開始時期を定めている経団連の指針について、平成32年に就職活動を行う大学生(33年に卒業予定)から廃止すべきだとの考えを示した。
財界トップの発言だけに、企業や大学などを中心に今後波紋を広げるのは必至だ。中西会長は「採用日程に関し、経団連が采配することに違和感がある」と指摘した。
経団連の採用指針では、今の大学3年生が該当する32年卒業までは、会社説明会が3月1日、面接や筆記試験などの選考活動は6月1日、正式内定は10月1日の解禁と定めている。
Read Again http://www.sankei.com/life/news/180903/lif1809030026-n1.html
0 件のコメント:
コメントを投稿