ボディサイズは全長4560×全幅1875×全高1435mmとなり、ベース車であるハッチバックよりもさらにワイド化されている。進化したプラットフォームはベース車と同じながら、強靭な骨格を持つことによりタイプRの激しい走りにも対応。そのシャシー性能を活かすための軽量・高剛性ボディーを採用している。
最大出力235kW(320ps)/6500rpm、最大トルク400Nm/2500~4500rpmを発生する2リットルVTECターボエンジンを搭載。これに6速MTを組み合わせ、ホンダのレーシングスピリットを感じられる仕上がりとなっている。
このエンジンは、ホンダ伝統のバルブタイミングを可変させるVTEC技術をより進化、エンジン内部の軽量化や、電動ウェイストゲートバルブ付ターボチャージャーを装備することで高出力と高レスポンスを実現している。
各種デバイスを細かく電子制御することで、「コンフォート」「スポーツ」「+R」の3モードにドライビングモードを変更することが可能。街中使用からワインディング、サーキットでのタイムアタックなどに対応する。
こうした技術により、新型シビックタイプRはニュルブルクリンク北コースでのFF車世界最速タイムとなる、7分43秒80(2017年4月現在)を達成した。
Read Again https://response.jp/article/2017/07/27/297939.html
0 件のコメント:
コメントを投稿