新幹線のぞみの台車亀裂問題で、JR東海が保有する同型車両の台車でも、川崎重工業製で底面の厚さが規定に満たないものが46台あることが28日、分かった。JR東海が明らかにした。このうち1台は底面内部に傷があるという。川重が底面を削ったとみられ、JR東海は他に傷などが見つかった台車も含め計53台を年内にも取り換える方針。
JR東海によると、現在使用している新幹線の台車のうち、川崎重工製は130台。台車の底面の板厚は7ミリ以上の規定だが、46台で7ミリを下回っていた。最も薄い台車は5.3ミリだったという。(2018/02/28-18:59)
Read Again https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022801039&g=soc
0 件のコメント:
コメントを投稿