24日午後6時13分ごろ、都営地下鉄浅草線と三田線、都電荒川線で同時に停電が発生するトラブルが起きた。この停電の影響で、3線は午後7時30分ごろまで全線で運転を見合わせ、最も時間がかかった浅草線が全線で復旧したのは午後8時42分ごろだった。東京都交通局によると、全体で131本が運休し、5万5千人に影響があった。
交通局によると、都が管理する複数の変電所で同時に異状を知らせる警報が鳴り、3線の架線のほか、三田線では15駅の構内も停電した。いったん復旧したが、午後6時44分に再び停電が発生した。3線の電気系統はそれぞれ分離されており、停電が同時に起きた理由はわからないという。今のところ、人為的な操作などの形跡はないという。
都交通局によると、三田線は大手町―神保町駅間で車両が停車し、乗客が約30分間にわたって閉じ込められたが、体調を崩す人やけが人はなかったという。
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