7日ぶり下落、利益確定
2018年2月21日 午前6時47分【ニューヨーク共同】連休明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに下落し、前週末比254・63ドル安の2万4964・75ドルで取引を終えた。
前週末まで6営業日続伸したことで、いったん利益を確定させるための売り注文が出た。朝方に発表した四半期決算の利益が市場予想を下回った小売りのウォルマートが売り込まれ、相場全体を押し下げる要因となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は5・16ポイント安の7234・31と小幅に続落。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は15・96ポイント安の2716・26と7営業日ぶりに下落した。
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