二十四日午後六時十五分ごろ、都営地下鉄浅草線と三田線、都電荒川線で同時に停電が発生し、それぞれ全線で一時運転を見合わせた。三線で計百三十一本が運休、約五万五千人に影響した。東京都交通局は、設備の不具合の可能性が高いとみて原因を調べている。
都交通局によると、三田線と荒川線は午後七時三十五分ごろまでに全線で運転を再開。浅草線も午後八時四十分ごろまでに全線で運転を再開した。
浅草線に乗り入れている京成押上線や京成本線、京浜急行でも運休や遅れが発生した。
停電は浅草線、三田線、荒川線の複数の変電所で同時に発生。約三十分後にも再び三線の複数の変電所で起こった。三田線の計十五駅で照明が消えたり、自動改札が動かなくなったりした。
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