アマゾンジャパンは7月13日、7月16日(月)12時から36時間にわたり開催する年に一度のプライム会員向けセール「プライムデー 2018」を前に、本年度の目玉商品や新たな取り組みを紹介した。
アマゾンが扱うほぼすべてのカテゴリの商品をセール価格で購入できるプライムデーは年々規模を拡大。今年は、昨年から6時間延長し、特選タイムセール商品を2倍用意するほか、プライムデー限定商品や会員先行商品を取りそろえる。日本でもプライムデーは好調で、過去12か月間の国内プライム会員の伸びは、過去最大に上るという。
2017年プライムデーからの12か月間、国内のプライム会員数は過去最大の成長だったという
プライムデー定番のアマゾンのデバイスとしては、昨年人気のFire TV StickやKindleに加えて、スマートスピーカーのEcho Dotが初めて特選タイムセールに登場。また、アマゾンブランドの各商品も初めて販売する。プライムデー期間中は、中小規模事業者の販売数も伸びており、2017年には世界で4,000万点以上の商品が注文されたという。
今年は、日本の特産品を扱うアマゾンの「Nipponストア」でもフェアを行い、なかでも福島県と熊本県の特産品が多数登場するという。福島県は、2017年から県産品を直販しようとアマゾンと協力しており、昨年の売り上げ15億円と目標を大きく上回った。熊本県も、調味料・麺類・お菓子のほか、熊本地震を記録したKindle本などを提供してきた。プライムデーに参加することで、県産品を日本全国へ、さらに広めていく。
Nipponストアのフェアで販売予定の福島県と熊本県の特産品
応援に駆けつけた、右:福島県の鈴木正晃氏(副知事)とキビタン。左:熊本県の原山明博氏(熊本県商工観光労働部 観光経済交流局長)とくまモン
予約開始されたばかり人気ゲーム「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・イーブイ」もプライムデーに
東京と大阪で実施する体験イベントでは、プライムデー販売商品の一部を手に取ることができる(写真は東京・羽田空港)
さらに今年から、Amazon Payを導入する事業者が自社ECサイトを使って初めてプライムデーに参加。日本では5社が自社ECでプライムデー限定セールを実施する。
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