2018年9月2日日曜日

ケフィア被害対策弁護団が説明会

 加工食品の「オーナー制度」で多額の現金を集めた通信販売会社「ケフィア事業振興会」が340億円以上の支払いを滞納している問題で、「ケフィアグループ被害対策弁護団」は2日、契約者を集めた説明会を東京都内で開催した。裁判所に債権者破産を申し立て、ケフィア側の資産流出を防ぎ、出資者への返金を目指す方針を示した。

ケフィア被害対策弁護団が説明会

 弁護団は、ケフィア側に約60社あるとみられる関連会社の取引、資金の流れの解明を進める。出資法違反や詐欺に当たる可能性があるとして、刑事告訴も検討している。

 弁護団には47都道府県の約1500人から相談が寄せられ、滞納金額は計約82億円に上る。

【共同通信】

Let's block ads! (Why?)

Read Again https://jp.reuters.com/article/idJP2018090201001676

0 件のコメント:

コメントを投稿