トヨタ自動車など日本の自動車メーカー6社は4日、8月の米新車販売台数を発表した。スポーツ用多目的車(SUV)の販売が好調だったホンダや日産自動車など4社が前年実績を上回った。6社の合計は前年同月比0・4%増の58万1654台だった。
ホンダはSUV「CR-V」の販売が伸び、1・3%増の14万7903台。日産はSUV「ローグ」などが全体を押し上げて3・7%増の11万2376台となり、両社とも2カ月ぶりに増加した。
SUBARU(スバル)はSUV「インプレッサ」が下支えし、1・4%増の6万4088台と8月としては過去最高を記録した。三菱自動車はSUV「アウトランダースポーツ」などが好調で、3・1%増の8416台だった。
一方、トヨタは主力のセダン「カムリ」とSUV「RAV4」が振るわず、2・0%減の22万3055台と2カ月連続で減少した。マツダは0・1%減の2万5816台だった。(共同)
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