北海道電力は24日、北海道地震の影響で停止した
4号機の出力は、苫東厚真火発の全3基のうち最大の70万キロ・ワット。北海道内の電力需要は10月以降、400万キロ・ワットを超える見通しだ。4号機が再稼働すれば、道内の平均的な電力供給力(発電量)は単純計算で461万キロ・ワットとなり、昨年10月実績の最大需要423万キロ・ワットを上回る。
北海道電力によると、4号機では16日からタービンを低速で回転させ、運転に支障がないか点検を続けていた。不具合は確認されず、24日に試運転を始めた。
苫東厚真火発では、19日に復旧した1号機(35万キロ・ワット)が順調に稼働しており、2号機(60万キロ・ワット)は10月中旬の再稼働を見込んでいる。
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