初代Apple Watchユーザーの夫が「Apple Watch Series 4」にアップグレードしました。快適そうです。ファーストインプレッションは「(画面が)大きくて、(レスポンスが)速い)」だそうです。
ちょっとうらやましいです。でも、Androidユーザーの私も、もうすぐちょっと自慢できるスマートウォッチが登場すると期待しています。うまくいけば10月9日に。そう、「Made by Google」イベントで、Qualcommの「Snapdragon Wear 3100」搭載スマートウォッチが登場するんじゃないかなと。
10月9日には、日本でもようやく販売するらしい「Pixel 3/3 XL」(仮)の他に、新しいChromebookやDaydream関連製品などもいろいろ発表される見込みなので、スマートウォッチも発表するかも。
Google純正のスマートウォッチは少なくとも年内には出ないそうだし、これまでのMade by Googleイベントではメイドバイグーグル(Google製)の製品しか発表していませんが、モンブランは10月にWear 3100搭載端末を発表すると言っていることだし、Made by Googleでルイ・ヴィトンやモンブランのスマートウォッチを披露するといいな(Googleのイベントに、おされなルイ・ヴィトンの広報の人が登壇するんだろうか)。
Wear OSのスマートウォッチには、Apple Watchユーザーに自慢できることが少なくとも1つあります。それは文字盤をずっとつけっぱなしにもできることです。Apple Watchは、ユーザーが見ようとしない間は文字盤が真っ暗で、文字盤を顔に向けるとぱっと表示します。これならプライバシーも守られるし、バッテリー消費も節約できるし、自分だけのためにあるみたいでかわいくもありますが、日本のサラリーマンにとって困ることがあります。
つり革につかまったまま手首を返しても、回転軸が縦なので文字盤が表示されない。些細なことかもしれませんが、満員電車ではこれは不便。
Wear OS端末は、現行製品でも設定で画面をオンのままにできます。とはいえ、バッテリーが心配なので、常時オンにしても薄暗くしている人が多かったと思います。でも、Wear 3100の新機能「Enhanced Ambient Mode」に対応する新しいWear OS端末なら、普通の時計みたいにずっと文字盤を表示していてもバッテリーの心配がない(そうです。Qualcommによると)。
この新しいモードだと、時計だけじゃなく、コンプリケーション(文字盤に選んで置ける、アプリの通知などのこと)もリアルタイムで表示されます。
これとは別に、見たい時に時計だけ表示する「Traditional Watch Mode」もあり、これは見ないときはオフになっていて、1回の充電で1週間持つそうです。私のように、スケジュールがすっかすかで仕事でのメッセージのやり取りもほとんどない人であれば、これで十分。そもそもこういう人はスマートウォッチ不要だと思ってましたが、フィットネス機能とモバイル決済機能が魅力です。
ずっと家にいると、スマートフォンは身につけていないので、自分の運動量は分かりません。かといって、フィットネス専用端末をわざわざつける気にはなりませんでした。でも、Fossilの腕時計なら家でもつけっぱなしにしていられそうです。
「Google Pay」(すみません、当初Android Payって書いてましたが自分で記事を書いたように2月に「Google Pay」に名称が変わっていました)もようやく対応電子マネーが増えてきたので、そろそろ使ってみようかと思います。Fossilも支払い機能を実装予定だと公式サイトで言っているので、期待です。
捕らぬ狸の皮算用ですが、Pixel 3 XLだけでなく、スマートウォッチも買うとなると散財です。ああ、困った困った(ちょっと嬉しい)。
Read Again https://www.oricon.co.jp/article/561231/
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