一部ユーザーのみ限定のテストではあるものの、ウェブ版Twitterのコードを調べてみると、280字ツイートの方法は意外と簡単。
サーバ側ではすでに280字ツイートを受け付けるようになっており、ウェブ版Twitterでは投稿時に簡単なスイッチを書き換えるだけで有効にできることが分かりました。
現時点では、テスト対象ユーザーか否かを厳密に判定していないらしく、スクリプトを書き換えて送信すれば、誰でもテスト対象者と同様に字数の多いツイートを送れるようになります。
From @dildog:
— Rob Graham٩(●̮̮̃●̃) (@ErrataRob) 2017年9月27日
Click 'Tweet' in the web ui
F12 Remove 'disable' on the tweet button
Click it, and go to 'network', right click on the request and copy as cURL
Then, add &weighted_character_count=true as a param to the end of the url
Then, resubmit the tweet with curl.
書き換える部分の解説。
Here's a quick TamperMonkey script that force enables 280 character tweets in the Twitter web client.https://t.co/uUhW0CKekS
— Prof. 9 (@Prof9) 2017年9月27日
こちらはChrome向けの書き換え拡張機能用のスクリプト。
簡単なコピペで実行はできますが、内容を理解しないまま騙されて有害なスクリプトを実行してしまう危険性があるため、具体的な方法は解説しません。
また、すでに大きな規模で一般ユーザー向けテストが実施されているとはいえ、本来はテスト対象ユーザー以外からは想定していない内容を送っていることは変わりがないため、不利益を被る可能性はあります。危険なので真似しないでください。
またTwitter.comを書き換える方法のため、ツイッター側が多少アップデートすれば塞がれてしまう可能性は常にあります。
この方法でスイッチを書き換えた場合、欧文では280字まで送信できるものの、日本語では今のところ140字上限のまま。いわゆる半角英数字キャラクター混じりならば、280字を超えて送信できます。
Read Again http://japanese.engadget.com/2017/09/27/280/
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