国土交通省は26日、レンタカーを利用する訪日客を対象に、高速道路の乗り放題パスを10月13日から販売すると発表した。全国275店のレンタカー会社で受け付け、東日本、中日本、西日本の高速道路を中心に使える。訪日客の観光は東京、富士山、関西を周遊する「ゴールデンルート」に偏っているが、地方への誘客を後押しする狙い。
国交省によると、レンタカーを利用した訪日客は2015年度で約70万人に上る。パスの名称は「ジャパン エクスプレスウエー パス」で、料金は有効期間7日間が2万円、14日間が3万4000円。首都高速道路や北海道などの一部では利用できない。今までは各地域の高速道路が乗り放題のパスを提供していたがより便利にする。
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