10日午後3時55分ごろ、群馬県渋川市行幸田のスーパー「とりせん渋川店」で、店内に乗用車が突っ込んだと119番があった。県警渋川署によると従業員と客計14人が負傷し、うち5人が腰の骨を折るなどして重傷を負ったが、いずれも命に別条はないという。
県警は、乗用車を運転していた同市半田の無職矢島克人容疑者(55)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。「右半身がしびれ、アクセルを踏み込んでしまった」と話しているという。
渋川署などによると、矢島容疑者の車はスーパーの正面出入り口のガラスを破って店内に突入。レジなどをなぎ倒しながら約15メートル走行し、商品棚にぶつかって止まった。
矢島容疑者は買い物を終えて帰宅するところだった。県警は、何らかの病気が影響した可能性もあるとみて詳しく調べる。
〔写真説明〕スーパーに突っ込んだ乗用車=10日午後、群馬県渋川市
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