2018年7月18日水曜日

マツダが稼働時間を拡大 広島の本社工場 部品供給と従業員通勤にめど

 マツダは18日、広島県の本社工場の稼働時間を、生産量を抑えながら拡大すると発表した。23日から8月10日までが対象。西日本豪雨の影響で操業を一時止めていた。再開後は日中のみ稼働していたが、今回夜勤も再開する。

 マツダは「部品の供給や従業員の通勤などに一定の見通しが立った」と理由を説明している。今後も取引先と連携し、状況を見ながら生産計画を柔軟に見直すとしている。業績への影響は調査中という。

 本社工場は従業員の安全確保などのため、7日に操業を停止し、12日に再開した。

 山口県の防府工場も一時生産を休止したが、現在は通常の勤務形態で稼働している。

Let's block ads! (Why?)

Read Again http://www.sankei.com/west/news/180718/wst1807180111-n1.html

0 件のコメント:

コメントを投稿