アウディジャパン(東京)は20日、スポーツ用多目的車(SUV)「Q5」を全面改良し、10月2日に発売すると発表した。車体を軽量化して燃費を改善したほか、自動ブレーキなどの安全装備も充実させた。需要が伸びるSUV市場で販売拡大を狙う。
Q5は排気量2000ccのターボエンジンを搭載。252馬力を発揮し、高い走行性能を実現した。アルミを使うことで車体を軽くし、燃費はガソリン1リットル当たり13.9キロと、改良前から約1割向上させた。
スマートフォンに専用アプリをダウンロードすると、商業施設の駐車場などで車を止めた位置をスマホ上の地図に表示できる。アプリでドアを施錠や解錠することも可能。車両本体価格は657万円。
斎藤徹社長は横浜市で開いた記者発表会で「Q5は秋の行楽シーズンで、海や山に出かける人にとって最良のパートナーになる」と強調した。発表会に出席した女優のすみれさんは「温泉や遊園地へのドライブで乗ってみたい」と話した。
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