スズキは22日、10月下旬から開催される「東京モーターショー2017」に出品する展示車などの概要を発表した。大ヒットした軽自動車「ハスラー」のデザインを取り入れたクロスオーバー車「クロスビー」などを参考出品する。
「クロスビー」は排気量1リットルの直噴ターボエンジンと、モーターでエンジンを補助するマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた。14年に発売して大ヒットした「ハスラー」は軽ワゴンと多目的スポーツ車(SUV)を融合したクロスオーバー車と位置づけられていたが、「クロスビー」はワゴンとSUVのクロスオーバー車になる。
アウトドアでの活用を念頭に置いた「クロスビーアウトドアアドベンチャー」と、都会での利用を想定した「クロスビーストリートアドベンチャー」も展示。参考出品だが、市販を視野に入れているとみられる。
軽ハイトワゴンの「スペーシアコンセプト」と「スペーシアカスタムコンセプト」も参考出品するほか、軽トラ市に出店することを想定した「キャリイ軽トラいちコンセプト」も出品する。二輪車では最新のエンジンを使いながら伝統的な外観に仕上げた「SV650X」などを出品する。
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