米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型モデル「8」と「8プラス」が22日、発売された。毎年発表される最新モデルを1年ごとに買い替えたいというニーズを受け、携帯大手各社の料金プランは横並びとなった。
「8」の販売価格はアップル直営店で7万8800円(税別)から。携帯大手では9万円前後(同)からとなっている。専用パネルに置くだけで充電できる「ワイヤレス充電」などの機能を搭載し、使い勝手を向上させた。
料金プランの発表で先陣を切ったのはKDDI(au)。iPhoneを2年間の分割払いで契約し、13カ月目に機種変更すると残りの返済を免除する。ソフトバンク、NTTドコモも同様のプランを発表。各社は、実質的に半額以下で最新機種を手にできるメリットを強調している。
一方、今年は初代の登場から10周年を記念した最上位モデル「X(テン)」が11月に発売される。このため、「X」待ちのユーザーも少なくないとされ、「8」の売れ行きに注目が集まりそうだ。(2017/09/22-05:46) 関連ニュース
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