2018年2月1日木曜日

「トヨタ教習車」発売、教習生に配慮した設計やサポート機能搭載

トヨタ自動車は1日、新たな教習車「トヨタ教習車」を開発して発売した。教習生に配慮した設計や、教習を快適かつ的確にサポートする機能、安心機能の搭載などが特徴となっている。

  • 「トヨタ教習車」

教習生への配慮として、フロントピラーの形状を細くすることにより、ワイドで良好な運転視界を実現。位置感覚の目安となるセンターマークをインストルメントパネルの中央に配置するとともに、体格に合わせたドライビングポジションの設定を可能にすることで、正しい運転姿勢での安全教習に貢献する。

教習を快適かつ的確にサポートするために、指導員が教習生の運転を確認するための指導員用インジケーターランプ(サイドターン&ブレーキ)、後方視界を確保する指導員用ドアミラーなどを標準装備し、教習車としての機能も向上。被視認性の高いLEDランプ付リヤコンビネーションランプやハイマウントストップランプを採用するとともに、急ブレーキをかけるとハザードランプが自動的に点滅し、後続車に注意を促す緊急ブレーキシグナルも搭載し、安全性の確保に寄与している。

外板色は「スーパーホワイト II」「シルバーメタリック」「ブラックマイカ」「アバンギャルドブロンズメタリック」の全4色を設定。販売店装着オプションも多数用意されている。「トヨタ教習車」の価格は、5速マニュアル車が187万5,960円、CVT車(Super CVT-i)が194万2,920円(ともに税込)。

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