金利上昇懸念続く
2018年2月6日 午前5時03分【ニューヨーク共同】週明け5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続落して一時、前週末と比べた下げ幅が600ドルを超え、節目の2万5000ドルを割った。前日比で665ドル下げた2日に続き、米長期金利上昇に対する懸念が強まった。
5日は米長期金利の指標の10年債利回りが一時、約4年ぶりの高水準となる2・885%まで上昇し、投資家の警戒感が強まった。原油価格の下落を受け石油株も売られた。
午後2時半現在は503・09ドル安の2万5017・87ドル、ハイテク株主体のナスダック総合指数は62・63ポイント安の7178・32。
あわせて読みたい
0 件のコメント:
コメントを投稿