仮想通貨交換業者コインチェックから約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した問題で、既に50億円分以上(流出当時のレートで計算)が、ビットコインなど他の仮想通貨に交換された疑いがあることが16日、情報セキュリティー専門家への取材で分かった。
専門家によると犯人側は7日、匿名化ソフトのみ接続できるネット空間「ダーク(闇)ウェブ」に交換サイトを開設。ネムを相場よりも2割程度安くしてビットコインやライトコインとの交換を持ちかけた。
多くの人が応じ、交換されたネムは9日時点で5億円分を超えていたが、その後も活発な取引が続き、10倍に膨らんだとみられる。
【共同通信】
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