運送業を無許可で営んでいたとして、兵庫県警加西署などが貨物自動車運送事業法違反(無許可経営)の疑いで、トラック運送業で元社長の男=同県加西市=を逮捕していたことが16日、同署への取材で分かった。
男は「やればやるほど利益が上がるからやった」と容疑を認めている。
同署によると、この業者は少なくとも平成23年から国土交通省の許可を受けずに運送する「白トラ」営業を行っていた。京都市の卸売会社から注文を受け、兵庫県内の下請けを使って神戸市や大阪府、岡山県などの市場に青果を運んでいたとみられる。
加西市の業者は県内を中心に10業者を下請けとするグループを形成。29年の1年間で約2億5千万円を売り上げていたという。同署などは今年4月までに、同法違反容疑で元社長の男らを逮捕しており、別の下請け業者からも事情を聴いて捜査を進める方針。
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