東芝は21日、10月24日に幕張メッセ(千葉市)で臨時株主総会を開催すると発表した。株主への報告が遅れていた2017年3月期の決算を報告事項とするほか、米投資ファンドのベインキャピタルを軸とする「日米韓連合」を売却先に選んだ半導体メモリー子会社「東芝メモリ」の売却を決議事項とする。日米韓連合と株式譲渡契約を締結したうえで、株主の承認を求める予定だ。
決議事項として、取締役10人の選任も株主総会で諮る。新任候補は秋葉慎一郎代表執行役副社長など2人。半導体部門担当の成毛康雄副社長は今回、取締役候補から外れる。社長を務める東芝メモリの経営に比重を移すもようだ。
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