6日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に反発し、前日比567・02ドル(2・33%)高い2万4912・77ドルで引けた。前日に史上最大となる1175ドルの下落幅を記録した余波で荒い値動きとなり、この日の高値と安値の差は1100ドルを超えた。
世界に株安が連鎖した流れを受け、取引開始直後に560ドル超下落する場面もあった。ただ、安値圏では買い戻しの動きも出て、上昇と下落を繰り返して高値圏で取引を終えた。
ハイテク株中心のナスダック市場の総合指数も大幅に反発し、前日比148・35ポイント(2・13%)高い7115・88で終えた。(ニューヨーク=江渕崇)
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