SUBARU(スバル)は2017年9月25日、「第45回東京モーターショー2017」(東京ビッグサイト、一般公開:10月28日~11月5日)で、スポーツセダン型のコンセプト車を公開すると発表した。
同コンセプト車「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」は、車線変更や合流・分岐を含む高速道路における「レベル2」の自動運転機能を搭載したのが特徴だ。同社が2020年の実用化を目指しているものである。
同社は高速道路の単一車線におけるレベル2の自動運転システム「アイサイト・ツーリングアシスト」を、2017年8月に発売したステーションワゴン「レヴォーグ」の部分改良車に搭載した。
ツーリングアシストは、フロントウインドー上部の室内側に取り付けたステレオカメラを使って車両の前方を監視する。これに対して新システムでは、車線変更や分岐・合流に対応するため、車両の後方や側方を監視するセンサーを追加する。
(日経Automotive 高田隆)
[日経テクノロジーオンライン 2017年9月25日掲載]
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