2017年12月29日金曜日

整備士が翼の下敷きに=意識不明の重体-鹿児島空港

 29日午後1時ごろ、鹿児島空港(鹿児島県霧島市)で、「男性が航空機の車輪に挟まった」と119番があった。県警霧島署などによると、日本エアコミューター(同市)の男性整備士(31)が作業中に、航空機の左翼の下敷きになった。病院に搬送されたが、意識不明の重体。
 同社の整備士約10人が海上保安庁の航空機を特殊車両で格納庫にけん引していた際、機体が傾き左翼が地面に接触、整備士が下敷きになったという。現場で確認したところ、左翼のタイヤだけ出ていない状態だった。(2017/12/29-17:56)

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