年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが29日、ピークを迎えた。道内は冬型の気圧配置が続いて1月中旬並みの寒さとなる中、新千歳空港やJR北海道の各駅では、土産や旅行かばんを抱えた人々や、出迎えの家族らで混み合った。
帰省客らが次々と到着ロビーに降り立った新千歳空港。石狩市の無職小矢俊明さん(68)は、大阪府高槻市から訪れた息子の会社員英孝さん(38)、孫の瑞月ちゃん(1)らを出迎え、「一緒に雪遊びをしたい」と顔をほころばせた。英孝さんは「高校や大学の友人と飲むのが楽しみ。久しぶりにスキーもしたい」と語った。
苫小牧西港フェリーターミナル(苫小牧市)にも、仙台や八戸(青森県)から帰省客らが到着。宮城県名取市の会社員佐藤準士(じゅんじ)さん(37)は「上川管内比布町への帰省と、洞爺湖観光を楽しみたい」と話した。
Read Again https://www.hokkaido-np.co.jp/article/154398
0 件のコメント:
コメントを投稿