24年ぶりに登場したJR中央線の特急「スーパーあずさ」の新型車両「E353系」が23日、運行を開始した。松本市のJR松本駅では上り一番列車に合わせた出発式が行われ、乗客や鉄道ファンらが門出を祝った。
出発式には、松本を舞台にした映画「orange-オレンジ-」の村坂あずさ役の女優、清水くるみさんが一日駅長として参加。JR関係者らとテープカットを行った後、午前6時51分のスーパーあずさ4号の発車に合わせて、菅谷昭市長らとともに出発合図を送った。
新型車両は、空気ばねなどが搭載され、乗り心地は現行車両より大幅に向上。車体デザインは、南アルプスの雪色や松本城の青みがかった漆黒を表現した。
この日からスーパーあずさの1日8往復のうち4往復を走る。来年3月17日のダイヤ改正に伴い、従来の車両はすべてE353系に切り替わるという。
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