運転一時見合わせ、6千人影響
2017年12月24日 午前9時59分24日午前3時半ごろ、栃木県矢板市の東北新幹線宇都宮―那須塩原間で、レールを点検中の作業員が架線の1本が切れて垂れ下がっているのを見つけ、上り線が始発の那須塩原発東京行きなすの254号から、仙台―大宮間で運転を一時見合わせた。
JR東日本が復旧作業を進め、午前7時35分ごろに再開。東京駅で折り返す下り線にも影響し、上下線計21本が遅れ、約6千人に影響が出た。
JR東日本によると、切れた架線は電流のショートを防止するためのもので、パンタグラフや車両などに接触する危険性があったという。同社が、切れた原因を調べている。
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