30日午後4時ごろ、成田空港に到着した米ダラス発のアメリカン航空61便ボーイング777の着陸後点検で、主翼に取り付けられたゴム製部品(長さ約85センチ、幅約2センチ、重さ約350グラム)がなくなっているのに担当者が気付いた。成田空港では29日にも、香港発のキャセイパシフィック航空の同型機で同じ部品の脱落が判明している。
国土交通省成田空港事務所によると、主翼の一部を保護する部品。飛行中に脱落したとみられ、アメリカン航空が原因を調べている。
成田国際空港会社は当初、アメリカン航空の別便で部品脱落の情報があったため、B滑走路を閉鎖し点検。その後、61便が着陸したA滑走路を一時閉鎖し点検したが、部品は見つかっていない。〔共同〕
Read Again https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25267870Q7A231C1000000/
0 件のコメント:
コメントを投稿