[ワシントン 20日 ロイター] - 米通貨監督庁(OCC)のオッティング長官は20日、仮想通貨ビットコインについて、現時点では米国の銀行システムの安定に対する脅威にはなっていないとの見解を示した。
長官は記者団に対し、ビットコインへのエクスポージャーを巡りこのほど銀行に非公式調査を実施したとして、「一部投資を行った形跡はあったが、銀行はおおむねビットコインと距離を置いていることが分かった。ビットコインは銀行システムには入り込んでいないとみられる」と述べた。
ビットコインBTC=BTSPはこの日、ビットスタンプ取引所で10%を超えて下落し、1万5800ドルと1週間ぶりの安値を付けた。3日前に付けた過去最高値の1万9666ドルから約20%下落したことになる。
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