米アップルは30日、ニューヨークで発表会を開き、タブレット端末の上位機種「iPad(アイパッド)プロ」の新製品を披露した。顔認証機能を搭載し、処理速度を向上させた。11月7日に発売する。年末商戦でIT各社の販売競争が激しくなりそうだ。
新型アイパッドプロは、これまで端末の下部にあった基本画面に戻るホームボタンをなくし、画面の縁を細くした。2種類の画面サイズのうち一方を10・5インチから11インチに広げた。新型の日本での価格は8万9800円(税別)から。
ノートパソコン「マックブックエア」の新型も発表し、解像度を高めた13・3インチの液晶画面を備え、指紋で認証できるようにした。小型パソコン「マックミニ」も刷新し、処理速度を高めた。
アップルは9月にスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」と腕時計型端末「アップルウオッチ」の新製品を発表した。18年4~6月期は、アイフォーンが売上高の56%を占めた。(共同)
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