NTTドコモは、2019年度に現在よりも2割〜4割安い料金プランの提供を発表することを正式に発表しました。
2019年度中に2割〜4割値下げ!
NTTドコモが2019年度中に携帯電話料金を引き下げるとの報道が話題となっていますが、正式な見通しが発表されました。
NTTドコモの吉沢和弘社長は、10月31日に開催した決算発表会で、2019年度中に現在よりも2割〜4割程度安い料金プランの提供を開始する予定であることを発表しました。
新料金プランは、端末代金の割引をしない代わりに通信料金を安くする分離プランの「docomo with」を軸に検討が進められており、2019年4月〜6月頃に詳細が発表される予定です。
値下げの規模は、総額で最大4,000億円規模が見込まれており、同社としては減益要因になるとの見通しも明かしています。
政府からの圧力は否定
携帯電話料金の値下げについては、8月に菅義偉官房長官が「日本の携帯料金は高すぎる。4割下げる余地がある」や「携帯キャリアは儲けすぎだ」と発言して注目を集めました。
菅官房長官は、携帯料金が下がる時期は「2019年の10月頃」と語り、「第4のキャリア」として楽天が参入する頃になるとの見通しを示していました。
吉沢社長は、値下げは政府の圧力ではないかとの質問に対して「お客様の声に応えるための自主的な取り組み」と強調しています。 Read Again https://iphone-mania.jp/news-231862/
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