川崎重工業は30日、米国向け車両のコスト増などで大幅な損失を計上した鉄道事業について、2018年度中をメドに再建策の方向性を決めると発表した。他社との協業や撤退も選択肢に入れて検討する。成長の見込める海外の鉄道市場だが、再編で巨大化するライバルとの激しい受注合戦に加え、相次ぐトラブルで日立製作所など国内勢は苦戦している。
川重が30日発表した18年4~9月期の連結決算は最終損益が35億円の赤字(…
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