WD、訴訟撤回の意向
2017年8月28日 午後6時53分東芝が半導体子会社「東芝メモリ」(東京)の売却で、米ウエスタン・デジタル(WD)の陣営と大筋合意する見通しとなったことが28日、分かった。条件としていた訴訟の撤回にWDが応じる意向を示し、合意への道筋が整った。綱川智社長は31日の取締役会で契約締結を正式決定し発表する予定で、来日したWDのスティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)とのトップ会談で細部の詰めを続ける。
事務レベルでの交渉が前進し、主要な論点で折り合うめどがついたためミリガン氏が来日した。関係者によると、ミリガン氏は経済産業省などとも接触した。
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