東芝の半導体メモリー事業の売却交渉が前進する。米ウエスタンデジタル(WD)の陣営に東芝が独占交渉権を与える方向で調整に入った。米原子力事業の巨額損失を補うため、メモリー事業の売却を決めたのは2月中旬。それから半年、売却交渉の決着が近づきつつある。売却方針を巡って激しく対立していたWDと土壇場で歩み寄っているのは、互いに苦しい事情を抱えているためだ。
米原発事業で1兆円を超す損失計上を迫られた東芝…
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